【エモい洋楽】夕方や夜に聴きたいおすすめ人気曲４選（PART18）TikTokで今人気を集めている洋楽の中からセレクト

BY 酒井裕紀

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

2023-05-07

洋楽コラム

久しぶりとなった『エモい洋楽』シリーズも第18弾。今回はTikTokで今話題の洋楽の中からおすすめのエモい人気曲をセレクトしてみました。

さらに今回はおまけとしてご紹介したい1曲もあわせて洋楽をあまり聴かない方向けにセレクトしてみましたので、全て知ってるという方もいるかもしれませんが、是非最後までご覧ください。

【エモい洋楽】夕方や夜に聴きたいおすすめ人気曲４選（PART18）TikTokで今人気を集めている洋楽の中からセレクト

David Kushner『Daylight』

David Kushner – Daylight – YouTube

まずはDavid Kushner（デイヴィッド・クシュナー）の現在ヒット中の最新曲『Daylight』。

ピアノベースのシンプルな構成ながらもオーケストラ風のアレンジとバックコーラスを絶妙のボリュームで付け加えることで壮大な奥行を感じられる1曲です。

デイヴィッド・クシュナーは昨年「Miserable Man」がTikTokでバイラルとなった事も相まってストリーミング人気が高くなっています。

Libianca ft. Becky G『People』

Libianca – People Ft. Becky G – YouTube

2曲目はLibianca（リビアンカ）のヒットシングル『People』にBecky G（ベッキー・Ｇ）が参加したリミックス。

既にTikTokで人気を得ているシングルにベッキー・Ｇが参加してさらにエモさが爆発しています。

アフロビーツが流行りやすいのはここ数年の動きのひとつで、昨年リリースの曲ですがイギリスとアイルランドを中心にチャートで上位に入りまだまだ注目の曲です。

Tyler, The Creator ft. Kali Uchis『See You Again』

SEE YOU AGAIN featuring Kali Uchis – YouTube

3曲目は、Tyler, The Creator（タイラー、ザ・クリエイター）とKali Uchis（カリ・ウチス）の『See You Again』。

2017年のアルバム『Flower Boy』に収録されている曲が今バイラルとなっています。TikTokではコーラス部分のスピードを下げ、このタイミングをうまく使って投稿する動画が流行しているようです。

楽曲自体はファルセットで始まる静かな立ち上がりからカリ・ウチスのボーカルへ移行していくエモさとカッコよさを兼ね備えた曲です。

Miley Cyrus『Angels Like You』

Miley Cyrus – Angels Like You – YouTube

最後は、Miley Cyrus（マイリー・サイラス）の『Angels Like You』。

2020年のアルバム『Plastic Hearts』に収録されている曲で、TikTokではスピードアップ・バージョンが流行しているようです。

曲の良さそのものに加えてマイリー・サイラスのボーカル力も再認識できる曲です。アカペラで歌唱してる動画も広まってるようですね。

おまけ

FIFTY FIFTY『Cupid’ (Twin Ver.)』

FIFTY FIFTY – Cupid’ (Twin Ver.) – YouTube

おまけは洋楽というより外国曲という括りになると思います、FIFTY FIFTYの『Cupid’ (Twin Ver.)』。

触れるか悩みましたが触れざるを得ないほど人気になってますし、おそらく今最もエモい曲なんじゃないかと思います。

FIFTY FIFTYは韓国の4人組女性アイドルグループで、全英語詞のTwin Ver.をリリースしたことで世界的に一気に注目を集めています。もちろんTikTokでも同様で、スピードアップ・バージョンが流行しているようです。

洋楽の定義としてアメリカやイギリス、最近ではもっとグローバルになってきていますが、基本的にアジア発というのは外国曲という考え方なので基本的に取り扱わないのですが、ストリーミングで初めて聴いたときは調べるまで洋楽だと思っていたほどあまりにも自然な英語力にも驚きです。

印象としてはこの類のアレンジはDoja Cat（ドージャ・キャット）を思い浮かべてしまいますが、スウェーデンのプロデューサーAdam von Mentzerを中心に制作されていて完全に作り方は洋楽。最新の全英シングルチャートでは遂にトップ10入りを果たしました。これはK-POPガールズグループ初の快挙で、とんでもないこと偉業だと思います。

まだまだ人気が出続けそうな気がするので注目の1曲となります。